2016年2月の鉄道模型関連イベントのご紹介です。
開催概要 |
NゲージやHOゲージの鉄道模型メーカー、ほんものの電車を作る車輛製造会社や電鉄会社、鉄道趣味の出版社など、鉄道に関する沢山の企業がコラボレート出展するイベントです。 |
会期 |
2016年2月5日(金)~2月7日(日) 5日(金)11:00~18:00 6日(土)11:00~18:00 7日(日)11:00~17:00 |
会場 | 横浜ランドマークホール(横浜ランドマークプラザ5F) |
交通 | 桜木町駅、みなとみらい駅 |
入場 | 無料 |
出展 |
KATO、トミーテック、グリーンマックス、天賞堂、カツミ、小田急電鉄 江ノ島電鉄 京急ステーションコマース、東京メトロ、日本車輌・日車夢工房 総合車両製作所・電車市場、ジェイアール西日本商事 バンダイ、月刊とれいん、ネコ・パブリッシング |
協力 |
東京急行電鉄 京浜急行電鉄 機芸出版社 月刊 鉄道ファン、ランドマークプラザ、ランドマークホール |
主催 |
鉄道模型振興会 (お問い合わせ:TEL 03-3711-7738 (株)カツミ) |
内容 |
鉄道模型レイアウト運転展示、巨大スクリーン映像放映、車両模型、鉄道グッズ等の展示ならびに販売。 各社展示・販売ブース・Nゲージレイアウト(走行展示ほか) HOゲージレイアウト(走行展示ほか) |
2015年10月20日にバンダイは小学生男児向けの新たなレーシングホビー「ゲキドライヴ」の発表が行われました。
『ゲキドライヴ』は、「リンクユニットシステム」と呼ばれる、フロント・センター・リアからなる3つのユニットを、「キーフレーム(メインシャーシ)」にそれぞれ差し込む事でコースに合わせたパーツ組み替え(カスタマイズ)のしやすさを追求している。
この「リンクユニットシステム」ではマシンを組み上げた後、マシン後部にあるキーをロックする「レーサーズロック」アクションを採用している。
カスタマイズを行いキーをロックしてコースに復帰させる一連の動作をさながらエンジンを始動するような気分が味わえる。
また『ゲキドライヴ』はフリーレーンでの勝負を行うため、「競り合い」や「追い抜き」、「クラッシュ」といったミニ四駆とはまた違ったレース展開が楽しめる。
気になるマシンのラインナップは
スピード重視の「GD-001 ドラゴンゲイル」
パワー重視の「GD-002 ナイトクーガー」
バランス型の「GD-003 バーストフェネクシオン」
の全3種。
最初はこの3種類からスタートして今後月1回のペースで新たなマシンが順次発売予定とのこと。
そのほか、漫画雑誌との連携企画、自動車メーカーとのコラボレーションも予定されている。
2016年1月23日より順次発売開始。
【イベント情報】第37回鉄道模型ショウ2015に行ってきました【マイクロエース・カトー・トミーテック(トミックス)編】
2015年8月5日 水曜日 12:12 イベント情報,鉄道模型皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。
前回投稿いたしました第37回鉄道模型ショウ2015の後半戦、マイクロエース・トミーテック(トミックス)・カトー編をご案内いたします。
マイクロエース
マイクロエースブースでは主に次期新製品の試作品展示が行われていました。
A6891 首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)TX-2000系
A8181 都営12-000形 大江戸線 3次車
A0791 105系-500番台 濃黄色
A0788 105系-500 和歌山線 青緑色
A0012 213系 マリンライナー・黄色(クロ212)
A7683 京成3300形 3次車+4次車・新塗装
A8970 クモハユ74+クモユニ74(シールドビーム) スカ色
A9951 西武 E31型・晩年・床下ダークグレー
A9956 西武 トム301・黒色+ワフ101
A9974 都営新宿線 10-300R編成
A9973 都営新宿線 10-000形・スカート付
A8888 山陽電鉄3050系 アルミ車・新マーク
A6150 DD53-1 登場時・東新潟
A6155 DD53-3 改造後・長岡
A8180 都営12-000形 大江戸線 1次車+3次車(塗装車) 改造後
A6293 813系200番台(赤)
A7691 西武3000系 新色・スカートなし
A0015 213系 マリンライナー・黄緑(クロ212)
A7682 京成3300形 1次車・新塗装
A8882 山陽電鉄3050系 新塗装・新マーク
A1068 伊豆箱根鉄道1100系・赤電塗装
A1066 三岐鉄道801系
H-7-003 ED60-2・青色・ワイパー交換車・大糸線
H-7-009 ED61-15・青色・試作台車・中央線
会場内イベントにて「さよならブルートレイン北斗星」を行っていたという事で、ブルートレインと青色にまつわる列車たちの特集展示を行っていました。
また、会場限定商品「キハ40-700・1700番台復活国鉄色タイプ」の見本展示も行われていました。
カトー
一部既に販売中の製品がありますが、次期新製品試作品のコーナー
阪急9300系
造形もさることながら、阪急電車特有の光沢ボディがどう表現されるのか楽しみです。
255系の試作品も公開されていました。現在発売中のE257系500番台と合わせて房総特急のバリエーションが広がります。
外国型ではUP(ユニオン・パシフィック)FEF-3とウォーターテンダー(水槽車)、客車のエクスカージョントレインが展示されていました。
専用のサウンドカードと合わせて日本型とは違った走行シーンが楽しめます。
HOでは今話題の北斗星の増結用客車がラインナップに加わります。
またアクセサリーでは3灯式信号機が新たに発売予定です。
(信号機本体以外の電源・コード類はNゲージ用が共通で使用できるようです)
デモ走行エリアでは発売中のターンテーブルとラウンドハウスを使用したモジュールにてSLのデモ走行と、次期新製品のサウンドボックス用サウンドカード「E233系用」の試作品を使った走行デモが行われていました。
レーティッシュ鉄道「アレグラ」と氷河特急客車との併結走行
隣には車間短縮カプラーとクリーニング綿棒各種の紹介が
NゲージとHOゲージのスターターセット各種の紹介とデモ走行。
北斗星は現行製品で揃えられる商品のみでの走行でした。
トミーテック(トミックス)
トミックス
トミックスも寝台特急・寝台急行を集めたディスプレイを行っていました。
次期新製品一番?の目玉商品「トワイライトエクスプレス」フルセット
ケース上段にはHOゲージのEH200電気機関車の試作品も展示
次期新製品の試作品コーナー
キハ82系の未塗装状態の試作品
試作品のため、現時点では完全再現とはなってませんでしたが、先頭車は前期型・後期型の作り分けがなされています。
POPのみでしたが、新型パワーユニット「DU-101」の紹介がされてました
次期新製品の試作品コーナーその2
箱根登山鉄道2000形 サン・モリッツ号 (アレグラ塗装)
小田急4000系
東武100系スペーシア(日光詣スペーシア)
つい先日発売されましたH6系北海道新幹線と、次期新製品の500系新幹線「カンセンジャー」ラッピング
入門用の各種スターターセットの紹介とデモ走行
トミーテック
次期新製品の鉄道コレクション(鉄コレ)のサンプル展示
バスコレクションシリーズでは現在ラインナップされているバスコレクションと、バスコレクションを活用したジオラマの展示、そしてバス走行システムを使用したデモ走行が行われていました。
バスコレ走行システムのアクセサリーのほか、情景小物シリーズの一部展示も
建物コレクション・情景コレクションの試作品展示
TOMIXの橋上駅舎に並べて再開発された駅前を再現できるペディストリアンデッキが目を引きます。
展示スペースは僅かでしたが、内装模型シリーズや鉄道むすめ関連商品の展示も行われていました。
以上簡単ではございますがレポートさせて頂きました。
少しでもご参考になりましたら幸いでございます。
それでは今回はこれにて失礼いたします。