皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。
2015年7月29日(水)から8月3日(月)に松屋銀座にて開催されました第37回鉄道模型ショウ2015に私ブログ担当が見に行きましたので、簡単ではございますがイベント展示内容をご紹介致します。
グリーンマックス
レイアウト上では新動力搭載製品第一弾のE653系のデモ走行が行われていました。
高架線では新動力の牽引力アピール103系十数両を牽引させての走行を行っていました。
メーカースタッフによる口頭での新動力や次期新製品の紹介を行っていました。
見学したタイミングではE653系についてでした。
新型動力ユニット搭載の新製品第一弾「E653系1000番台・1100番台」の展示
動力ユニット用のシート・車端パーツもお目見えしていました。
新型動力搭載で発売予定の名鉄6500系と6800系、西武2000系
動力は付属しませんが新規床下パーツ搭載予定のクヤ31形テクノインスペクター
現在発売中の小田急1000形や3000形と連結して楽しめます。
長い間リニューアルが望まれていた東武10030型(10050番台)が11月製品化予定。写真左は現在発売中の東武10030型の比較サンプル品
(写真右は東急8590系田園都市線スカート付き)
走行デモは行っていませんでしたが、マルチプルタイタンパー2種の展示も行われてました。
従来動力にて発売予定の新製品群
営地下鉄5000形新塗装・旧塗装
JR115系2000番台N30体質改善車「中国地域色」
東武10030系 東武10000系
近鉄5200系更新車「近鉄エリアキャンペーンラッピング」
近鉄15400系「かぎろひ」
順次新型動力にリニューアルされる各製品も一斉に展示・案内されていました。
新製品のほかにも現在発売中の製品の紹介も併せて行われていました。
DDF(ディディエフ)
真っ先に目に留まったのがLEDによる電飾・ゆっくり回転する巨大な観覧車!
個人レベルの鑑賞だけではなくビジネス用サンプル品としての利用を提案されていました。
ローカルな風景から定番の江ノ電ジオラマ、そして高低差のある箱根登山鉄道ジオラマなどが展示されていました。
ジオラマの作例と併せてレイアウト用品の紹介も随所に設けられていました。
モデモ
次期新製品の試作品の展示がモデモブースのメインスペースで行われていました。
路面電車などの小型電車を多くリリースしているモデモらしく、路面レイアウト
のレイアウトやモジュールとの展示が多くみられました。
次回のマイクロエース・カトー・トミーテック編に続きます。
ご覧いただきましてありがとうございました。
皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。
今回ご紹介いたします商品はコチラ!
品番:92566 JR H6系 北海道新幹線(基本セット)
品番:92567 JR H6系 北海道新幹線(増結セットA)
品番:92568 JR H6系 北海道新幹線(増結セットB)
ジャンル:鉄道模型 メーカー:TOMIX
JR北海道仕様のE5系
H5系は2016年春から営業運転予定の北海道新幹線(暫定開業:新青森~新函館北斗)用として登場。外観・内装共に現在活躍中のJR東日本E5系新幹線と殆ど変わりませんが、E5系のピンク帯がラベンダー色(彩香パープル)になっていて、車体側面には北海道をイメージしたロゴマークが施されています。
2015年7月現在2編成が登場していて高速試験、青函トンネル内走行試験などの各種試験を行っています。
基本セットは先頭車2両と動力車の付いた中間車1両が入った紙ケース入りのセット。この基本セットだけで最小限の車両が揃います。
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増結セットAは中間車3両のセット
増結セットBは中間車4両のセット
(増結セットそれぞれには動力車は含まれていません)
基本セット・増結セットA・増結セットBを1セットずつ揃える事で実車同様の10両編成を再現できます。
また、増結セットA・Bのブックケースそれぞれに基本セット3両を収納することができます。
先頭車はそれぞれヘッドライト・テールライトが点灯します
各車のドア付近の号車マークも印刷済み。
10号車のグランクラスマークもしっかり再現。
側面には北海道をデザインしたロゴマークが印刷されています。
カプラーはオス・メス形の通電カプラーを装備。全車両またがって通電するので安定した走行が楽しめます。
3号車(増結セットB)と7号車(基本セット)には可動式パンタグラフが装備されています。
10号車にはTNカプラーが装備されているので、E6系こまちとの併結運転が楽しめます。
各セット内容
基本セット
1号車 H523-0形
7号車 H525-100形(動力車)
10号車 H514-0形
増結セットA
2号車 H526-0形
8号車 H526-400形
9号車 H515-0形
増結セットB
3号車 H525-0形
4号車 H526-200形
5号車 H525-400形
6号車 H526-300形
皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。
今回ご紹介いたします商品はコチラ!
品番:92892 JR189系(グレードアップあずさ復活色・M52編成)
ジャンル:鉄道模型 メーカー:TOMIX
短命だったグレードアップあずさカラーが2014年に復活カラーとして再登場
グレードアップあずさカラーは、国鉄からJRへの移行直後の1990年頃の高速バスとの競争激化のため、当時「あずさ」に使用されていた183系の一部車両の内装のグレードアップ化・国鉄色からの塗装変更により登場しました。
ところがこの斬新なグレードアップあずさカラーの評判はあまり良くなく、僅か数年で落ち着いた色調の白地にライトブルーとライトパープル帯の「あずさ」カラーに塗装変更され、グレードアップあずさカラーは消滅しました。
そして近年、国鉄時代に作られた車両の復活塗装化の一環として2014年に豊田車両センターに在籍していた国鉄色のM52編成をグレードアップあずさカラーに塗装変更を行い、復活カラーとして再登場しました。
製品ではこの2014年に復活カラーとして登場したM52編成を再現しています。
6両フルセットになっていますので、実車と同じM52編成が再現できます。
各車サイドビュー
クハ189-509
この車両のみグレードアップ車になっていて、他の車両より窓が上方向に広げられているのが特徴です。
モハ189-38
モハ188-38
この車両が動力車です。
モハ189-41
モハ188-41
クハ189-11
ヘッドライト・テールライト、ヘッドマークがそれぞれ点灯します。
メーカー出荷状態ではヘッドマークはイラスト入り「あずさ」が取り付けられていますが、セットに付属している「団体」マークに交換することができます。
モハ188の屋根には第2パンタグラフの撤去跡が再現されています。
全車両にボディマウントTNカプラーが装備されています。
先頭車正面に付く特急マークと屋根に付く無線アンテナ、そして床下車端部に取り付けるトイレタンクがそれぞれ別途取り付けパーツとしてセット内に封入されています。