模型屋なびブログ

【商品紹介】TOMIX製 JR189系(グレードアップあずさ復活色・M52編成) 

 2015年7月29日 水曜日 16:04 商品情報,鉄道模型

皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。

今回ご紹介いたします商品はコチラ!

 

品番:92892 JR189系(グレードアップあずさ復活色・M52編成) 

 ジャンル:鉄道模型  メーカー:TOMIX

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短命だったグレードアップあずさカラーが2014年に復活カラーとして再登場

グレードアップあずさカラーは、国鉄からJRへの移行直後の1990年頃の高速バスとの競争激化のため、当時「あずさ」に使用されていた183系の一部車両の内装のグレードアップ化・国鉄色からの塗装変更により登場しました。

ところがこの斬新なグレードアップあずさカラーの評判はあまり良くなく、僅か数年で落ち着いた色調の白地にライトブルーとライトパープル帯の「あずさ」カラーに塗装変更され、グレードアップあずさカラーは消滅しました。

そして近年、国鉄時代に作られた車両の復活塗装化の一環として2014年に豊田車両センターに在籍していた国鉄色のM52編成をグレードアップあずさカラーに塗装変更を行い、復活カラーとして再登場しました。

製品ではこの2014年に復活カラーとして登場したM52編成を再現しています。

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6両フルセットになっていますので、実車と同じM52編成が再現できます。

 

各車サイドビュー

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クハ189-509

この車両のみグレードアップ車になっていて、他の車両より窓が上方向に広げられているのが特徴です。

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モハ189-38

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モハ188-38

この車両が動力車です。

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モハ189-41

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モハ188-41

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クハ189-11

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ヘッドライト・テールライト、ヘッドマークがそれぞれ点灯します。

メーカー出荷状態ではヘッドマークはイラスト入り「あずさ」が取り付けられていますが、セットに付属している「団体」マークに交換することができます。

 

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モハ188の屋根には第2パンタグラフの撤去跡が再現されています。

 

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全車両にボディマウントTNカプラーが装備されています。

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先頭車正面に付く特急マークと屋根に付く無線アンテナ、そして床下車端部に取り付けるトイレタンクがそれぞれ別途取り付けパーツとしてセット内に封入されています。

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【商品紹介】サウンドボックス 

 2015年6月25日 木曜日 13:01 商品情報,鉄道模型

 皆様こんにちは、模型屋なびブログ担当です。

ちょっといきなりな感じがしますが、早速1回目の商品紹介をさせていただきます。

最初にご紹介いたしますのは… 

 

サウンドボックス 

 ジャンル:鉄道模型  メーカー:KATO

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 車両を走らせるだけじゃ物足りない…

音を出して楽しみたいけど車両に加工が必要だから敷居が高そう…

 というお悩みを解決できる商品がKATOより2014年に発売されました。

メーカー商品情報ページへ

 

車両への加工は不要

サウンドボックス本体から音が鳴りますのでお手持ちの車両の加工は一切必要ありません。お手持ちのコントローラーとフィーダー線路との間に繋げばすぐに楽しめます。

動力車にかかる負荷を自動で検出して走行音が変化

例えば製品に付属の蒸気機関車の音の場合は平坦な線路や繋げる車両が少ない場合は軽快なドラフト音に、上り坂やたくさんの車両を繋げた状態のような負荷が大きな場合は喘ぐようなドラフト音に変化します。

ボタン操作で6種類の音を自由に鳴らす事が可能

車両の走行状態によって自動的に変化する音の他に、自由に鳴らす事ができる音が6種類設定されていますので、様々な運転シーンを演出することができます。

これは専用のカートリッジによって入れ替える事ができます。

蒸気機関車の場合は汽笛・ドレイン(排気)・ブレーキ・インジェクター(給水)・絶気(惰行)・投炭の6種類を鳴らす事ができます。

外部出力・マイク入力に対応

 お手持ちのスマートフォンを繋げてサウンドボックスから音を鳴らしたり、マイクを繋げて車掌気分を味わう事も可能です。

外部スピーカーに接続して広いスペースで音を楽しんだり、イヤホンで静かに楽しんだりと様々な場面で活躍します。

KATO製パワーパックならワンタッチ接続。外部電源にも対応

KATO製コントローラーに標準装備されているスナップ端子にサウンドボックスを接続するだけで電源の供給が可能です。

また、KATO以外のパワーパックも使用可能です。

(KATO製以外のパワーパックを使用する場合は別途ジャンパケーブルとメーカー推奨のACアダプターが必要になります)

 

別売りのサウンドカードを交換すれば様々な車両の音が楽しめます

製品に付属のカートリッジに収録されていますので、別売りのカートリッジを差し替えるだけで手軽に車両の音を入れ替えることができます。

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今後別売りのカートリッジの種類が増えていきますので、今後のラインナップに期待しましょう。